2006年度の「未来の学校2006 〜彩都こどもゼミナール〜」は、「教育映像を学校の中に活かす」が テーマです。地域の学校の先生と共に、認定NPO法人 千里アーカイブステーション(SAS)の教育映像を使って、新しい授業の実践プログラムを作ることを目的としています。

人に役立つ新しいロボットを作ろう

現在、私たちの身の回りには様々なロボットが開発されています。その中には、危険な作業や、人にできないことを、人に代わって行ってくれるロボットの研究も行われています。形にとらわれない、人のためになるロボットの開発についてお話しいただきます。

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ロボットのやくわり

講師紹介

広瀬 茂男 ひろせ しげお
(東京工業大学大学院教授)

自己紹介/メッセージ
子どもころから物作りが好きで、その延長線でロボットの研究開発を始めました。大学院生のとき、ヘビの前進方法に興味をもったので、シマヘビの観察を始め、その動きを再現できるロボットの開発に成功しました。このヘビ型ロボットは、社会において役に立つと考え、レスキューロボットに応用するなど、30年以上たった今でも研究開発を続けています。

ほかにも、四脚歩行型ロボットや無限回転型ロボット、全方向移動ロボット、壁面移動機械、惑星探査ロボットなど数多くのロボットを開発してきました。また現在は、カンボジアで地雷を探して取り除くためのロボットの開発・実験も積極的に行っています。

将来ロボット工学やものづくりにたずさわりたいのなら、いろいろな機械の仕組みに興味を持って、手を使っていろいろなものを組み立てたりしてください。機械を捨てるのなら、その前に分解して中身を覗いて見ましょう。簡単なものでもいいからロボットを自分で作ってロボットの競技会にも参加してみましょう。

日本機械学会のロボットグランプリには、小学生で参加できる競技もあります。

経歴
1976年東京工業大学制御工学専攻修了(工学博士)同大助手,助教授を経て1992年東京工業大学機械物理工学科(2000年以降機械宇宙システム専攻)教授

紫綬褒章(2006),Pioneer in Robotics and Automation Award,(IEEE Robotics and Automation Society, 1999年) など受賞

主な著書は「ロボット工学」(裳華堂),「生物機械工学」(工業調査会),Biologically Inspired Robots (Oxford University Press, 1993)など

IEEE、日本機械学会、日本ロボット学会のフェロー

参考
東京工業大学 機械宇宙システム専攻 機械創造学講座 ロボット創造学分野
広瀬・福島研究室
http://www-robot.mes.titech.ac.jp/

ロボットグランプリ公式サイト(日本機械学会)
http://rgns1.life.chukyo-u.ac.jp/RobotGrandPrix/

増井 徹

開催校・開催日時

開催校:箕面市立豊川南小学校

日時:2007年1月23日(火)

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