2006年度の「未来の学校2006 〜彩都こどもゼミナール〜」は、「教育映像を学校の中に活かす」が テーマです。地域の学校の先生と共に、認定NPO法人 千里アーカイブステーション(SAS)の教育映像を使って、新しい授業の実践プログラムを作ることを目的としています。
「消化管ツアー」 実施結果
私たちが毎日生きていくために行っている「食事」と「排泄」という活動が、人体の中のどんな器官がどのように関わって行われているのか。「胃」、「小腸」、「大腸」のメカニズムについて、林先生が監修した映像で学びました。
ワークショップでは、「胃の働きとそのしくみ」について、塩酸で牛肉(たんぱく質)、キャベツ、卵の殻を溶かしてみる実験を行いました。
キャベツは塩酸の中に入れてもほとんど変化が見られませんでしたが、牛肉は表面の色が変化しました。最も変化が顕著に現れたのは卵の殻で、泡を発生しながら溶けていく様子を観察することができました。
このように強力な塩酸を毎日噴出している胃が、それ自身どうして溶けないのか?という疑問について実験を通じて考え、学びました。(答え:粘液で胃壁をまもっている。)
日程:2006年12月14日(木)
会場:茨木市立沢池小学校 体育館
講師:林勝彦先生(元NHK「人体」番組プロデューサー、東京工科大学 教授)
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